初めてのハオルチア種まき 続編1

オブツーサ錦(竜の爪)を2022年6月2日に種まきして約二週間後の6月16日、4粒のうち1粒の種から発芽したのを確認できました😊発芽まで1~2週間で、2週間以上経過しても発芽しないとヤバいんじゃない⁉️とのネット情報を得ていたので心配していましたが、ようやくこの日を迎えることができました❗引き続き日々の成長を発信していきたいと思います🙂



 

オブツーサ錦って何なん?

結論、ネットで買ったオブツーサ錦が、オブツーサ錦カテゴリの中のなんて名前のものかわからんという話ですね😢5個目に買ったハオルチア、オブツーサ錦についてのご紹介。

1.オブツーサ錦って?

斑入り(ふいり)のオブツーサ=オブツーサ錦のハズ。オブツーサ錦の大きなカテゴリの中に、ブラックオブツーサ錦やピリフェラ錦等が含まれるといった感じみたいです。ネットでオブツーサ錦と表記されているものでも、それぞれ特徴が違っていたりするので、交雑種と考えた方がよいみたいです。だから、私が買った写真のものは交雑種と考えった方がよさそうですね、、、😒

あと、実生の斑は比較的安定しているらしいとのネット情報を見つけました🙂

ピリフェラ錦=アイススプライト=白水晶=ミルキークラウド=クーペリー錦じゃないの?みたいな情報もネットにあり、新参者の私にはオブツーサ錦は深すぎてわかりません😣悪い意味でみんな勝手に名前付け過ぎってこと?

2.購入先、値段、購入時の状態

ラクマで購入しました。出品価格は800円(送料込み)でした。300円クーポンがあったので500円で購入しました。根っこがしっかりしてていい感じです。ちなみにおまけでレイトニーの子株をつけてくれました。育てている株数の少ない初心者にはうれしい、いい出品者の方でした😊

3.現在の状態(2022年6月12日現在)

一枚目の写真の通り、まだ小さな株で、斑は目立たず、窓は小さめ。正直見た目がきれいになるかは怪しいですが、大切に育てたいと思います🤗

 


 

初めてのハオルチア種まき

光るオブツーサとブルーレンズとの交配は成功して種はできたようでしたが、種が入ったサヤが弾けてしまい、残念ながら気づいた時には種が一粒もありませんでした😒元々サヤの中に種がなかったのかもしれませんが、、、。

種から育てる気満だったので、その為のバーミキュライトも買ってました。

せっかくなのでと思い、メルカリでよさそうな品種の種を購入して、初めてのハオルチア実生にチャレンジすることにしました😜

今回はmion830 Haworthiaさんのyoutube動画を参考にトライしました。

【必要なもの】

耐熱容器、バーミキュライト、水道水、サランラップ、輪ゴム、カビキラー、ピンセット、コピー紙(種を一時的に置く用)、カビキラー薄めるための容器、キッチンペーパー

【手順】

1.耐熱容器にバーミキュライトを入れる。

2.バーミキュライト全体が湿気るくらい水を入れる(バーミキュライトの体積の半分くらいの量)

3.耐熱容器にサランラップをして電子レンジで2回温める(土を殺菌するため)。そして冷ます。

4.キッチンペーパーの下にサランラップを敷いたものを準備して、キッチンペーパーの上に種を置く。

5.少し薄めたカビキラー作り、種にぶっかける。ついでに種を触るためのピンセットの先端もカビキラーで殺菌しておく

6.コピー紙の上に種を置き、少し乾かす。

7.耐熱容器に入ったバーミキュライトにコピー紙からパラパラと種をまく。その時なるべく窪みを狙う。

8.サランラップを耐熱容器にかぶせ、輪ゴムで止める。

9.輪ゴムの上からセロテープで止める。

10.日付と何の種を植えたのか、容器に貼る。

以上😀

 

その後は、、、

・置き場所は日が当たらなくてもOK。親株(普通の株)と一緒に置く場合はティッシュなどで遮光する。

・2~4週間で発芽。

・葉が2枚ぐらいになってから徐々に弱い光に当てる。光が強すぎると赤くなる。

・半年~一年この状態で放置。指でつまめるぐらいになったら植え替えする。

 

電子レンジで土を温めたことがないので、少しドキドキしながら見ていましたが、特に問題なしでした。(爆発とかしてません!匂いもしませんでした!)

 

こんな感じ!オブツーサ錦(竜の爪)4粒!1粒約250円なり!種の数に対して容器はデカ過ぎ(800ml丸型耐熱容器)ですが、たくさん水を含むことにより保管中に水が切れないと想定しています!だから多分オッケーでしょう😎

 


 

天使の紹介

うっすらピンク色で光に透かすととてもきれいです。名前と見た目に惹かれました。今回は私が4個目に買ったハオルチア のご紹介です。

1.天使の特徴

天使は購入時の名前です。毛蟹?ウィミー?クリオネ?とかの交配種なんですかねぇ~。ネットで調べましたがよくわかりませんでした。引き続き調査です。

2.購入先、値段、購入時の状態

ヤフオクで購入しました。落札価格は1,700円で第四郵便の抜き苗発送で送料150円でした(合計1,850円です)。購入から1か月後の根っこの状態がこの写真です。5ミリくらい根っこがあります。

3.現在の状態(2022年5月27日現在)

現在の写真(「左」2022年5月27日)と出品されてた時(「右」2022年4月10日)との比較です。まだあまり成長を感じられません。プレステラ90で育てています。

  

4.最後に

まだまだ小さいですが、もっと成長したらどんな姿になるのか楽しみです。

 


 

初心者向け 鉢の種類、サイズの選び方

鉢っていろいろあって、最初は何がいいのか、わからないですよねぇ~。私は今まで百均の鉢を使用していましたが、株のサイズに対して鉢のサイズが大きすぎるので、鉢のサイズダウンをしようと思い、植え替えしました。今回の植え替えに際し、鉢について色々調べたので紹介したいと思います。

1.鉢の種類(プラスチック、陶器鉢  メリット・デメリット)

プラスチック

メリット:①水持ちが良い。②鉢内の温度が上がりやすく冬場は良い。③軽量。

デメリット:①水持ちが良いので陶器鉢と比較し根腐れしやすい。②夏は鉢内の温度が上がり過ぎて根を痛める可能性がある。③軽量なので倒れやすい。

陶器(素焼き、よく園芸店で販売している安いやつ)

メリット:①水はけが良い。②表面に細かい穴がたくさん空いているので、根に必要な酸素を取り込みやすい。②熱しにくいため、鉢内の温度を適切に保つことができる。③重みがあり倒れにくい。

デメリット:②病気にかかりやすい場合がある。表面に細かい穴がたくさん空いており、病気の原因となる細菌が入りやすい。植えている植物が病気にかかった場合は、その植木鉢を熱湯消毒した方が良い。②割れる、重い。

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~その他陶器の鉢~

テラコッタ鉢:イタリアで生まれた赤い素焼き鉢

駄温鉢:素焼き鉢の中でもより高温で焼かれたもの。普通の素焼き鉢より強度があるが、きめが細かく通気性がやや劣る。鉢のふち部分に釉薬(うわぐすり)が塗ってあるものが多い。

初心者におすすめの鉢

根腐れのリスクを低減できるので陶器(素焼き)が初心者におすすめのようです。根腐れの原因は酸素不足です。根の細胞は土中の隙間から酸素を取り込みます。水のやりすぎや水はけが悪いと土中の隙間がなくなります。素焼きの鉢ではプラスチック鉢とは違い、鉢表面の細かい穴からも酸素を土中に取り込めるメリットがあります。

2.鉢のサイズの選び方

鉢のサイズの意味

1号、2号、3号、、。この数値×3cmが鉢の直径。3号なら鉢の直径は 1×3= 9cmです。

最適な鉢のサイズ

一般的に植物の一回り大きい鉢を選ぶと良いみたいです。鉢が大きすぎると植物が水を吸う力に対し、鉢の中の水が多くなってしまいます。その結果、鉢の中に水が滞留し、根が土中の隙間から酸素を取り込むことができなくなり根腐れを起こしてしまいます。逆に鉢が小さいと根詰まりを起こし、根から土に含まれる栄養を吸収できなくなります。

3.おすすめのプラスチック鉢  3選+α

初心者には陶器(素焼き鉢)がおすすめですが、いろんな種類のハオルチアを育てたい私は安価で扱いやすいプラスチック製の鉢を使用しています。私が実際に使っている鉢をご紹介します。

①セリアで購入したプラスチック鉢(3号鉢)part1

黒と白があります。鉢と鉢皿がセットで売られています。鉢底の穴少な目です。

セリアで購入したプラスチック鉢(3号鉢)part2

色はマーブルチックなグレーです。鉢だけの販売で鉢底に穴が空いていないのでドリルで加工しました。鉢皿はセリアで3個セットで売っていたものです。

③プラステラ90(2.5号鉢)

黒と白があります。5/22現在、ネットで調べましたが黒は在庫がないようです。白は手に入ります。1個100円以下、そこそこ丈夫で側面にスリットにより鉢内への酸素取り込みをしやすくしており、根腐れのリスクが低減できます。見た目もまずまずでコストパフォーマンス◎です。メルカリやヤフオクで購入した小さな株はこの鉢がピッタリだと思います。


 

+α その他気になる鉢

マジカルポット90:プラステラ90をネット検索すると出てきました。鉢全体にスリットが入っており、鉢内の環境はすごくよくなるものと考えられます。見た目がスリットだらけなので、鑑賞というより栽培に特化した鉢だという印象です。


 

FRシリーズ:見た目良しです。但し、倒しやすいです。このタイプの鉢を使用して1株だけパキポディウムグラキリスを育てているのですが、1か月で5回、家族に倒されました。倒れないようにする対策が必要です。


 

4.最後に

今回こんな感じで鉢を変えました。左が植え替え前、右が植え替え後です。写真ではわかりにくいですが、使っている土の量が半分近く減りました。土の節約にもなってよかったです。今後もいろいろな鉢を紹介できたらと思います。



 

白ミュータントの紹介

ハ~オルチアを太陽に~透かして見れ~ば、、、。今回は私が3個目に買ったハオルチア 白ミュータントのご紹介です。

           

1.白ミュータントの特徴

白ミュータントは「ダビディ×ピグマエアミュータント」を掛け合わせて生まれた品種です。ダビディ、ピグマエアミュータントを持っていないので写真は掲載できませんがネットで検索すると、ダビディはツンツンした感じ、ピグマエアミュータントはブリブリツンツンした感じです(なんとなく伝わってください(^^;))。結果、葉の裏も含め、全体的に窓が大きく、ツンツンした容姿となっており、とてもきれいです。

ミュータント・・・突然変異種のこと。斑入り、大型化、窓や葉の形状・模様・裏窓の変化などがあります。ほとんどがTC苗(組織培養苗)から出現したものらしいです。ミュータントタートルズのミュータントですね(^^;)

TC苗・・・ tissue culture植物の芽や胚或いはこれらを含む組織片等を、栄養物を含む培養液や培地で無菌的に培養して、植物体を再生させる技術です。

2.購入先、値段、購入時の状態

ヤフオクで購入しました。落札価格は1,100円で第四郵便の抜き苗発送で送料150円でした(合計1,250円です)。根っこの写真は撮ってないので、絵で描きました。株のサイズはそれほど大きくなく、それに付随して根っこもそんなに大きくないです。成長した姿をネットで検索して、それに惹かれたので購入しました。

3.現在の状態(2022年5月15日)

現在の写真(「左」2022年5月15日)と出品されてた時(「右」2022年4月10日)との比較です。根元の葉で枯れてしまった部分はありますが、中心の葉が育っていることがわかります。こう比較すると葉にシワがあるような気がします。私の栽培方法では水が少ないのかもしれません。

         

 

まだまだ小さいです。鉢はセリアで買ったプラスチック製のものです。鉢底に穴が開いていなかったのでドリルで加工しました。

4.最後に

購入後1か月経ちましたが、問題なくすくすく育っています。ヤフオク、メルカリでもあまり見かけない品種なので、見かけた際は購入をおすすめします。